プジョー・ジャポンは23日、『406』の3車種の制動装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
昨年10月〜12月に輸入された406のセダンとワゴン、合わせて143台が対象。これらの車両ではブレーキ倍力機構の負圧ホースの取りまわしが不適切なため、電気配線と干渉してホースが損傷し、最悪の場合、ブレーキの効きが悪くなるおそれがある。ただ、これまで不具合は国内・海外とも見つかっていない。
プジョー・ジャポンは23日、『406』の3車種の制動装置に不具合があるとして国土交通省にリコールを届け出た。
昨年10月〜12月に輸入された406のセダンとワゴン、合わせて143台が対象。これらの車両ではブレーキ倍力機構の負圧ホースの取りまわしが不適切なため、電気配線と干渉してホースが損傷し、最悪の場合、ブレーキの効きが悪くなるおそれがある。ただ、これまで不具合は国内・海外とも見つかっていない。