トヨタ自動車は3日『クラウン』『クラウン・コンフォート』『コンフォート教習車』にアイドリングストップ機構を採用するなど一部改良して発売した。
トヨタのアイドリングストップ機構は、停止時にブレーキペダルを踏んだ状態でシフトレバーを「N」または「P」に入れるとエンジンが停止、ブレーキを踏みながら「D」または「R」に入れるとエンジンが再始動する。
今回の改良ではこのシステムをクラウン・コンフォート、コンフォートのAT車に採用した。同システム搭載機種には専用の“eco”リヤエンブレムやメーターインジケーターを装備した
このほか、直列4気筒2リットルLPGエンジン車および同ガソリンエンジン車の排ガスを低減し、平成12年排ガス規制の25%低減レベルを達成した