前輪駆動を後輪駆動に変えた!! ---MGエクストリームモデル『ZT Xパワー500』 | レスポンス(Response.jp)

前輪駆動を後輪駆動に変えた!! ---MGエクストリームモデル『ZT Xパワー500』

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ローバー車をベースに高性能仕様をラインナップするMGだが、さらにそのイメージリーダーとなり、技術ショーケースとなるのがワンオフの「エクストリーム」シリーズだ。このほど『MGF Xパワー500』に次ぐエクストリーム2台目として、MG『ZT』をベースにした『ZT Xパワー500』が誕生した。

エンジンはGM製ボルテック4.6リットルV8を、MGのパフォーマンス部門である「Xパワー」チューン、500PSを発生する。しかし驚いたのは、前輪駆動のローバー『75』を後輪駆動に改造してしまったことである。前後重量配分は56:44。

108PS/リットルのエンジンは、チーパーチャージャー&インタークーラー装備、パワーtoウエイト・レスシオは312PS/トン。6MTとの組み合わせで0-100マイル/h(160km/h)加速は8.4秒、0-60マイル/h(96km/h)加速は4.5秒を記録する、とメーカー関係者。

スタイリングはピーター・スティーブンス率いるMGローバーの製品デザイン部。ウイングタイプのリアスポイラーは、あらゆるスピードでゼロ・リフトを実現したという。最高速度が170マイル/h(240km/h)に到達するクルマには必須の性能だろう。

「近年(つまりBMW傘下だった頃)のMGの製品開発にあった抑制をすべて取り払った。その結果は“爆発”だ」と開発部門のヘッド、ロッド・オールドカーは語る。V8エンジンは260PS仕様が来年春から量産型ZTに搭載される予定で、ZT Xパワー500によく似た市販版375PS「アルティメート」仕様の予告でもあるのだ。
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