北米日産はライトトラック『フロンティア』にロングキャビンバージョンを新たに設定。早ければ今秋から販売することを開催中のニューヨークオートショーで明らかにした。
フロンティアはV6/3.3リットルエンジンを搭載するライトトラック。これまではショートキャビンタイプのみの設定だったが、フォード『F』シリーズや、GM『シエラ』などのライバル車との競争にロングキャビンは必要不可欠であり、生産が安定してきたことから今秋までに設定して市販することとなった。
また、このロングキャビンからインパネ周囲のデザインも変更。ライトトラックらしくない、柔らかな印象のものとなっている。