【カーナビ初心者日記】楽ナビ『AVIC-DR1000』の音声認識の巻 | レスポンス(Response.jp)

【カーナビ初心者日記】楽ナビ『AVIC-DR1000』の音声認識の巻

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品

カロッツェリア楽ナビ『AVIC-DR1000』
○---高低差も認識する精度の高さと、情報の豊
  富さに驚き
×---認識でまだまだの音声入力


自分のカーナビは初めてというMさんの体験レポート---

楽ナビを使うようになって早くも2カ月が過ぎました。偶然にも勤務先の社用車にCDナビ版楽ナビが装着されていましたので、その比較もすることができましたので、その辺を中心にレポートをしてみたいと思います。

カーナビの使い勝手の良さは、より安全にスピーディに行きたい場所へ案内してくれること。それは都会の道路で最も発揮されるのではないかと思います。その意味で、このDVD楽ナビは都会の道路でも大変わかりやすく優しく案内してくれると言っていいでしょう。例えば、この間、友人の結婚式で東京都内の外堀通りや赤坂のあたりを走ったのですが、この時はその便利さを実感させてくれました。外堀通りは、いつもかなりのスピードで流れていますから、他車のスピードに合わせながらベストな車線がどこなのか把握していなければなりません。あっという間に左折ONLYの車線だったり、右折するために一気に3車線移動しなくちゃいけなかったなんてことよくあるんです。

その点、この楽ナビは道路標識が画面に出てきたり、700m前くらいから“左車線あります”とアナウンスされ、表示も2画面表示で自分がどの車線を走るべきか分かりやすく案内してくれます。それに、その先のルートまでも、異なった縮尺の画面を組み合わせて使ったりすることで、次の分岐点は右折or左折ありと、先へ先へと予測しながら運転することができます。CD-ROMの楽ナビでは、こんなことはできなかったと思います。(編集部注:2分割画面は初代「楽ナビ」から出来る)とくに、一方通行の道路でもきちんと案内しますからね。これはかなり便利ですよ。都会では、交通量とスピードを考えたら、一歩間違えれば事故になりかねません。それに、この楽ナビのおかげで、夫婦で地図をあれこれ見ながら、ケンカせずに目的地に着くことができるのは本当にいいですよ。

次に驚かせてくれたのは、データ量の多さです。家の周りのXX社宅や寮まででてくるし、スーパーやコンビニもかなり正確に地図に現れます。特に素晴らしいのは、電話番号検索です。先日も、昔、祖父がお土産に買って帰ってきた草餅を買いに行こうということになり、電話帳を調べて、取り急ぎナビの電話番号検索をかけてみると、すぐにその和菓子屋の名前と場所がでてくるではないですか!! これには感激しました。そんな大きいお店でもなく、こじんまりした町の菓子屋まで情報が入っているのかと。母も “最近登録(検索)した場所”機能により、次の週に一人で草餅を買いに行くことができました。これらの機能のおかげで、道や店をよく知らない人でも買い物できるようになったのです。

また、最寄駅などからスクロール機能を使って目的地などとして場所を決定させる時、CD-ROM版ではリモコンのスクロール機能がとても使いづらかったのです。速度が徐々にアップして、行きたいところにポイントが合わせられない! 何度も何度もやり直さないといけない! しかし、このDVD-ROM楽ナビは、スクロールがとっても進歩して使いやすくなりました。スムーズに滑らかに動いて一発で場所合わせができるのです。

他にもCD-ROM版より良い点は、音声認識するものが増え、わからないときは「戻る」でやり直すことができるのも便利です。たとえば、きっとあるだろうと思って、新宿区にある落合斎場に出掛けたときのことなんですが、“斎場”とマイクに向かって話したのですが、それでは認識してもらえませんでした。でも、検索できなくても「戻る」と発声すればまた質問し直すことができるんです。ただ、行楽地などのデータはすぐ検索するし、分かりやすいけれど、認識できないことも結構あるような気がしました。まあ、それはそれで無理に探さず、戻ってくるのは便利です。

ビュー(地図)の切り替えやスケールのサイズ変更などが、リモコンの操作ですぐに切り替わってくれ、そのスムーズさはとても使い勝手がいいように思います。高速を降りたりとか、立体交差などの高低差の認識も素晴らしいですね。普通、高速を降りて側道を走っていても気付いてくれず、いつまでも高速のままだったり、立体交差は通りすぎてからまた修正するものでしたが、この精度の高さには驚きです。最寄り検索も充実していて、途中でトイレやコンビニをすぐに画面に表示してくれます。

一方で、もっともっと変わってほしいところもあります。音声認識は、たまにハラタツぐらいわかってもらえない事もあります。「表参道駅」と言っても、どこかの地方のワケのわからないファミリーパークを表示したりします。これはCD-ROM版とあまり変わらない気がします。それから、リモコンだけでなく、画面上でも操作、設定できるボタンを画面わきor下にでも付けて欲しかったです。モニターのアタッチメントにもうちょっと動きがつけられたらな、とも思いました。パソコンでもちょっとした座り方の違いや日差しの向きによっては見づらくなりますが、そんな時、ちょっと画面の向きをずらしたくてもできないんです。この辺は小さなことかも知れませんが、重要なポイントだと思います。

私のは、VICSのビーコンレシーバーが付いてないので渋滞情報のまめさが不足していますが、FM多重放送からで充分といえば、充分です。お金が用意できたらオプションで装着してみたいと思っています。

いろいろ書きましたが、この『楽ナビ』は、父や母がゴルフに出かける時やたまの旅行でも威力を発揮してくれそうです。家族みんなが楽しめるようにこれから使い方を教えて行きたいと思います。いろいろと勝手に言いたいことを書かせていただきましたが、我々には充分な機能ですし、こんな素晴らしいものがある自体ありがたいです。
《会田肇》

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