新シリーズ【カーナビ初心者日記】『AVN5510C』その2---すべてを頼り切って

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イクリプス『AVN5510C』
MD・CDオーディオ一体型CDナビ
○---タイミングの良い分岐点案内はとてもわかりやすい
×---ルートの選び方にちょっと?

カーナビ初心者のMさんが家族旅行。イクリプス『AVN5510C』の使い勝手、使用インプレッションをレポートする。---

今回は、実際にイクリプス『AVN5510C』を使って茨城県岩井市にある茨城県立自然博物館まで出掛けることにしました。初めてのカーナビを使ってのロングドライブなので、果たしてどこまで案内してくれるのか、心の中は不安と期待でいっぱいです。個人的にはこの博物館は一度も行ったことなく、まして茨城県の南の方にあるため、土地勘はほとんどありません。そんな中を今回はこのAVN5510Cにすべてを頼り切って出掛けてみました。

最初は茨城県立自然博物館に目的として設定してみました。施設ジャンルと電話番号どちらでも探し出せるようですが、AVC5510Cを手に入れたときに地域詳細版も選んでおいたので電話番号を使って入力してみました。この時に感じたのが電話番号の押しやすさです。画面下に10キーが現れて、ダイレクトに数字が選べたのです。この操作はとてもスピーディに行えました。電話番号は市外局番からすべて入力し、その後に決定を押すだけで目的地はピンポイントで出ました。これにはちょっと感激しました。

その後は『目的地』を押すだけで自動的にルートを探索してくれました。探索時間は30秒ちょっとでした。少し長めには感じましたが、出掛ける前の準備をしている間に探索は終えてしまうって感じですね。探索を終えると、推奨ルートの一覧が表示されて、利用する高速道路の入口と出口が出て、さらに有料道路の料金や距離も出ていたのは大助かり。ただ、私の場合、本当は「ひたちなかIC」から高速に乗った方が便利なのに、何故かこのナビは二つ先の「水戸南IC」から案内をしていました。そこで、実際にはこの案内を無視して「ひたちなかIC」を経由することにしました。

推奨案内を無視して走ると、すぐに新しいルートの探索を始めました。この時のスピードはとても速く、すぐに新しいルートでの案内を開始してくれました。そして、3回目ぐらいの再探索で「ひたちなかIC」を経由した案内に切り替わりました。その後からは、高速の入口もとてもわかりやすいし、高速道路上もICやSAなどの距離が一目でわかるハイウェイモードが出たりととても快適な案内を続けてくれました。VICS情報もNHK-FMを受信していないといけないけれど、情報の更新はとてもスムーズでした。

しばらく走って高速道路出口でも、タイミング良くその案内を行ってくれました。一般道に出ても広い道では車線案内もしてくれましたし、分岐点のランドマークもとてもみやすいものでした。音楽を聴いていてもフロント右側が自動的に小さくなるので案内を聞き漏らすことはありませんでした。到着時刻はあくまで距離を一定速度で割ったものでしかないようですが、目安としてとても重宝しました。MDやCDなどのオーディオ機能まで付いて17万円台は充分お買い得だったと思います(実際はもっと安く売っている)。もうこれ以上買い足す必要はないんですからね。これからもこのカーナビを使って、家族サービスに努めます。

《会田肇》

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