日本GMは8日、オペル『ベクトラ』の2001年モデルをヤナセ経由で発売した。排気量2.2/2.6リットルの新型エンジン「エコテック」を採用したほか、衝突時に頸椎を保護する前部アクティブヘッドレストと熱線反射フロントガラス、CDチェンジャーを全車に標準装備した。また「CDXモデル」には、16インチアルミホイールもつけた。
ボディカラーは新色のペルシャマイカを加えた6色。また全車、サビ保証が従来の6年から10年に延長された。グレード構成は1.8リットルの「GL」(268万〜283万円)、2.2リットルの「CD」(299万〜314万円)、2.6リットルの「CDX」(325万〜340万円)の3グレードともにセダンとワゴンがある。2000年モデル比では3万〜6万円高となる。