【トヨタ『ランクス/アレックス』】ウェルキャブシリーズにトヨタの底力を見た | レスポンス(Response.jp)

【トヨタ『ランクス/アレックス』】ウェルキャブシリーズにトヨタの底力を見た

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最近発表されたトヨタ車のカタログには、もれなくウェルキャブ仕様が掲載されている。ウェルキャブとは、お年寄りや体の不自由な人むけの福祉車両シリーズである。『ハイエース』や『スパシオ』はもちろん、『セルシオ』、『RAV4』など、およそ福祉のイメージと縁遠いような車種にもしっかり設定されているのだ。

特販・特装車両部の山本昌弘氏によると、「Aピラーの傾斜角がきつい一部のスペシャリティーカー以外は、あらゆるお客様のニーズに応えるため、可能な限りウェルキャブ仕様を設定しております」とのこと。

「スペシャリティーカーでもご希望があれば対応します。例えば助手席回転シートはAピラーが邪魔になって乗り降りがしづらくなるため、カタログモデルとしては妥当でないという判断で設定していないだけです」

ウェルキャブ仕様にするにはどれくらいの費用がかかるのだろうか? 「車両発注と同時に注文して、助手席回転シートが8万円、車いす用トランク収納装置(電動)は10万6000円がそれぞれ上乗せになります。どの車種でもこの価格は同じです。ただし、後付けになると別途工賃が発生します」

ちなみにウェルキャブシリーズの人気車種はなんですか? 「最近では『ファンカーゴ』、ほかには『ラウム』などが人気ですね」

福祉仕様はもともと数が出ないため、どのメーカーでも一部車両のみの設定となっている。そこをトヨタは、発表されるほとんどのモデルにカタログモデルとして設定しているのだ。ここにトヨタのポリシーを感じることができる。
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