今回のヴェイルサイド・ブースにある『MR-S』のカスタマイズカー『Fortune 01 MODEL』はヴェイルサイドの意欲作である。これはスポイラーだけでなくボディ全体をほば覆う形のフルキットで販売される。
取り付けられたMR-Sは幅がおよそ1800mmにも及び、全体のシェイプはさながらスーパーカーのようである。ベイルサイドの営業担当者によれば、小さいことからMR-Sは女性が乗る2シーターという印象があるようで、それらを払拭してスポーツカーとしてのスタイリングにこだわったものなのだという。
これだけ大掛かりなボディパネルにもかかわらず、これらのパーツはすべてボルトオンで取り付けることができるという。また、このMR-S用エンジンをNAからターボ化するキットなども用意されている。