マツダは『RX-7』、アンフィニ『RX-7』のボンネットに不具合があったとして、リコールを運輸大臣に届け出た。対象となるのは1991年10月19日から2000年8月25日までに生産した269台。
対象のクルマでは、アフターマーケット用品として販売された樹脂製ボンネット(マツダスピード『エアロボンネット』)のロック装置のストライカーの構造が不適切なため、そのままの状態で使用を続けると、当該ストライカーの溶接部が破損し、最悪の場合、走行中にボンネットが開き、前面ガラスを破損させるおそれがある。
国内でのクレームは2件で、発見は販売会社からの通報による。