日本GPでのミハエル・シューマッハによるドライバーズタイトル獲得に続き、最終戦でコンストラクタ−ズタイトルも獲得したフェラーリチームが本国イタリアに帰国、空港で大歓声の出迎えを受けた。ローマ空港で乗り換えをしたあと、ボローニャ空港に降り立ったチームメンバーを迎えたのは100人を超える群集。
フェラーリの本拠地マラネロにあるマラネロ・フェラーリ・クラブのメンバーらもヒーローたちを歓迎するために集結し、メカニックや技術者、ディレクターらが通るたびに巨大なフェラーリのフラッグが打ち振られ、小さな空港は大騒ぎとなった。スタッフの家族の姿も多くみられ、勝利と久々の再開を喜びあっていた。
