【一新! トヨタ『マークII』】「大人のスポーツ」はコレ

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トヨタ自動車は10月24日、『マークII』をフルモデルチェンジして発売した。従来は『チェイサー』『クレスタ』と兄弟車を構成していたが、今回は『マークII』1車種のみのモデルチェンジなのが特徴で、「新しい高級ドライバーズセダン」を開発テーマに、ターゲットユーザーの若返りを図ったという。

新型『マークII』の開発テーマは、「クルマ好きのための、新しい高級ドライバーズ・セダンの創造」。エンジンや燃料タンクといった重量物をボディの中心部に近づけることで、重心を安定させ、またボディ全長を縮小し、オーバーハングを短くしたことで、FRセダンとしての操縦安定性や走行性能の向上を図っている。

そのボディサイズは全長x全幅x全高=4735x1760x1460mm。全長は旧型より25mm短くなり、全幅は5mm、全高は60mm拡大されている。ホイールベースは60mm長い2780mm。オーバーハングを短くし、ホイールベースと全高を拡大したことで、広い室内を実現したという。

搭載されるエンジンはすべてガソリン直6で、2リットル、新開発の2.5リットル・ガソリン直噴エンジン、2.5リットル・ターボの3種類。3リットル・モデルは廃止された。すべてVVT-I(可変バルブタイミング機構)を備えているのが特徴だ。

グレード構成はオーソドックスな「グランデ」系と、スポーティな「グランデiR」系に改められた。「iR」系は2.5リットル直噴と、2.5リットル・ターボの2種類のみの設定となる。価格は235〜330万円で、月販目標台数は6000台である。

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