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「ファイストンと距離を置く」フォードが選択したメーカーは

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8月31日に行われた記者会見の席上、フォードのジャック・ナッサーCEOは、ファイアストンとの取引について「困難な状況にある」と語ったが、フォードはファイストンとの関係を解消し、他のタイヤメーカーと取引を行うようだ。

アメリカの自動車専門誌のオートモーティブ・ニューズのWebサイトが1日に報じたところでは、フォード『エクスプローラー』の2002年モデルより先、装着するタイヤをこれまでのファイアストン社製からフランス・ミシュラン製のものに変えるという。また、ミシュラン以外のサブサプライヤーの採用も検討されているが、それは明らかにされていない。

フォードはこれまで一部を除き、SUV向けタイヤの全量をファイアストンから調達してきたが、相次ぐリコール問題で、消費者団体などからの矢のようなクレームや、不買運動も活発化しており、株価は週を追うごとに下落の一途をたどっている。

フォードとしては他社のタイヤを採用することで信用回復に努めたいところだが、アメリカ運輸省道路交通安全局(NHTSA)では「ファイアストンだけの問題ではない」としており、6日に行われる予定の公聴会にも、両社の出席を要請している。
《石田真一》

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