日産のゴーンCEO、愛知県豊田市を敵情視察!? | レスポンス(Response.jp)

日産のゴーンCEO、愛知県豊田市を敵情視察!?

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日産自動車のカルロス・ゴーンCEOは2日、ライバル・トヨタ自動車のお膝元である愛知県豊田市内の販売会社、三河日産自動車を訪れ、社員から販売状況などを聞いた。

その後、名古屋市内で記者会見を行い、7月31日にイギリス・ロンドンを訪れた際、ブレア首相との会談内容に触れている。この会談では、イギリスの生産拠点で生産している『マイクラ』(日本名『マーチ』)の次期モデルの生産について、ブレア首相から雇用維持のために継続することを求められたとみられている。

それについてゴーンCEOは「イギリスの自社生産拠点、それ以外のヨーロッパの自社生産拠点、ルノーの生産拠点など、マイクラの生産拠点をどこにするかという問題はいくつかの選択肢があり、年内には結論を出すつもりでいる。ブレア首相には我々からリクエストをしたり、交渉したりしたわけではない。ただ、イギリス・サンダーランド工場のコスト削減について、その必要はあるなど、我々の立場を説明したにすぎない。ポンド高はコストアップにつながる懸念材料だが、それはどの企業でも全く同じことではないのか」と語った。

また、参入が噂されている軽自動車については「収益性が明らかにならないと踏みきれない」という、慎重な姿勢を見せた。
《石田真一》

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