『週刊宝島』8月16日号 税込み価格350円 発行:宝島社
今、チョロQが静かなブームだ。限定復刻版が発売されれば即完売といった状況でインターネットのオークションをもにぎわせている。そんなチョロQの誕生秘話を誕生から20年間つきあってきた開発者が語る。
チョロQは70年代のスーパーカーブームの時、ウチでも何かミニカーをと、そしてやるなら走るものがイイということで産まれた。当時プルバックモーターを積んであの価格(350円)は衝撃的だったという。
そしてあの独特のデザインは、当時、自動車雑誌の投稿欄で多く採用されていたイラストがヒントになったという。当時はリアルなものよりマンガチックなものが人気だったのだとか。
あのコインでウィリーするという斬新なアイデアは誰のものか不明らしい。