【夏のボーナス特集】速報!! 市場分析&値引き対決(その4)クラウン vs セド/グロ篇 | レスポンス(Response.jp)

【夏のボーナス特集】速報!! 市場分析&値引き対決(その4)クラウン vs セド/グロ篇

自動車 ビジネス 国内マーケット

●販売台数から分析
1〜5月の登録累計はクラウンが4万5869台で前年同期に比べて81%増、セドリック1万678台、67%増、グロリア5308台、36.7%増で伸長率だけをみるとどれも大幅な増加だが、実際は大変な明暗といえる。明といえるクラウンも歴代モデルに比べるとそれ程健闘しているとはいえない。セドリック/グロリアは歴代モデル中最低レベルの売れ行きといえる苦戦状況にある。今後はどれも現行モデル発売後2年目に入り大幅減となるのは必至といえるだろう。

●値引き最新情報&テクニック
クラウンは現行モデル発売当初から半年間程度は10万円引きのワンプライス販売を堅持していたが、その後徐々に拡大し最近では20万円の大台を突破する商談が目立っている。22万円前後で決着するケースが多い。セドリック、グロリアはクラウンよりは人気がない分、拡大ペースは早く31万円近辺とクラウンよりは10万円は幅が大きい。姉妹車間ではケースバイケースで異なるが、トータルとしてはセドリックの方が慣習的に2万円程度格安の商談が目立つ。

このクラスのモデルは他に数車種存在するが、値引きを拡大させるための競合効果はこの3車以外はないと考えてよい。クラウンも最近は連合軍を敵と見ないケースもある。その場合はベンツやBMWの輸入車の検討も匂わせながら交渉する。東京地区はトヨタ店とトヨペット店の併売だから、両店の競合も組み合わせる。セドリック/グロリアは姉妹車対決とそれぞれブルーステージ(日産店、モーター店)、レッドステージ(サティオ店、プリンス店)内での同一車競合が可能だからこれを活用するのがベスト作戦だ。

●納車時期&リセールバリュー
クラウンは欠点がないのが欠点だろう。操る楽しさがないクルマ、とよくいわれる。そういう面ではセドリック/グロリアの方がいいか。しかし、こちらの弱点は4ドアHTタイプを継続させたことかもしれない。高速域での風切り音や側面衝突にやや不安だ。納期はどちらも1カ月以内と待たされることはない。
《》

編集部おすすめのニュース

特集

おすすめの商品