富士重工業は4日、現在GMと共同で開発している新SUVに、スバル製3.0リットル水平対向6気筒エンジンを搭載する方向で話を進めていることを明らかにした。
このSUVはアメリカでの販売に比重をおいて生産が進められているが、スバルが『レガシィ・ランカスター』に搭載している、3.0リットル水平対向6気筒エンジンを搭載することになった。搭載している車種を増やすことで、エンジンの量産効果を引き上げることが目的とみられる。
この新SUVの市販開始は2003年を予定しており、日米とアジア地区で売り出す予定だ。