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PHSがイモビライザーになる? 意外な効果を警視庁が発表

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警視庁は、盗難された大型バイクを保管していたとしてベトナム国籍の2人を逮捕した。発見されたのは、大型バイク保有者の1人が、バイクの盗難用にPHSを装着していたために発見された。逮捕された2人は、このバイク以外にも33台の盗難と見られるバイクを保管しており、余罪を追及すると共に、バイクの持ち主を探している。

大型バイクの保有者の男性はバイクに盗難防止用としてPHSを装着していた。PHSは1.9GHzという波長の短い電波を使用しているため、身近な基地局から送信される電波を受け取って使用しているが、通話可能な電波を供給できる基地局が限定されるため、利用者のいる場所が誤差300m程度の精度で把握できる。

NTTドコモでは「いまどこサービス」という名称で、ユーザー位置の捜索システムを提供しているが、今回はこのシステムが犯人を割り出す手助けになった。横浜で発生した誘拐事件も携帯電話から基地局に向けて発信される微弱電波が犯人の潜伏先を割り出すための決め手となっており、将来的にはPHSが盗難車の発見に欠かせないアイテムとなる日がくるかもしれない。
《レスポンス編集部》

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