サーブにこれほどのリコールが重なったのは、偶然、それとも?

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GMグループのサーブ車を輸入、販売するヤナセは20日、サーブのリコール4件と改善対策1件を運輸省に届け出た。輸入車のリコールは国産車と比較しても多いが、1メーカーで、しかも販売車種が少ないメーカーでありながら、この多さは目立つ。

今回のリコールと改善対策の届け出では、5件のうち、2件がエンジンのもの、1件がエンジンルーム内の電気装置、1件がシートベルト、1件が乗降装置となっている。エンジン2件のうちの1件は不具合場所が2ヵ所見付かっているほか、1件は潤滑油の漏れで火災になるおそれもあり、命にも関わる重大な欠陥だ。

不具合発生の車種を見るとサーブがGMグループ入りし、国内ではヤナセが日本GMから輸入権を取得した後の1998年、99年に集中している。

サーブはGMグループ入りし、国内ではヤナセに輸入、販売を移管してから、販売の大幅拡大を目指しており、大量販売を目指す姿勢がメーカーの品質低下に結び付いたと指摘する声も。




《レスポンス編集部》

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