フォードとがYahoo!が「コンシューマーオンライン」設立

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北米の話、自動車メーカーのフォードとコンピュータ検索ホームページのYahoo!が、Yahoo!オート(http://autos.yahoo.com/)のパーソナライズサービスを協力して作り上げる、と発表した。

1月9日にスタートしたサービスの内容は、フォードブランド(フォード、リンカーン、マーキュリー、マツダ、ジャガー、ボルボ)のオーナーが自分のクルマをウェブ上に登録できる、というもの。登録したオーナーはオーナーガイド、リコールのお知らせ、フォード・クレジット・アカウント、定期点検などのお知らせ、クルマの修理記録、旅行のプランニングその他のウェブサービスが無料で受けられる。しかもインターネットでディーラーとのアポイントメントが取れ、修理その他が必要な場合、電話をかけなくとも予約を取って車をもち込むことも可能。

フォードは今回の提携により、「自社のクルマのオーナーとネットを通して身近な付き合いができ、ユーザーの意見などの収集にも役立つ」とコメント、ビジネスの集約化に大きな役割を果たす、と期待を寄せている。

アメリカでは今後のダイレクトマーケティングは大きくインターネットにシフトする、と考えられており、自動車の販売サイトも数多く見られる。しかしYahoo!のような大手サイトと個人登録の形で提携したメーカーはフォードが始めて。フォードとYahoo!双方はマーケティング戦略においてどちらもこうしたウェブの存在が役に立つ、と考えている。

フォードは自社のホームページですでにeコマースを行っているが、Yahoo!のようなフォードオーナー以外の人々が見るサイトでのホームページは今回が始めて。今後こうした大手ネットと自動車メーカーとの提携は進む方向にあり、自動車販売の形がどのように変化していくかに注目が集まりそうだ。






《Sachiko Hijikata, US editor》

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