THS ハイブリッドモデル・ラインアップ
SHOWCARS クラウンハイブリッドコンセプト
身近なプレステージとしての燃費重視型HV < TOP  1 2 3 4 5 6  NEXT >
クラウンハイブリッドコンセプト 「クラウンハイブリッドコンセプト」は、トヨタブランドの高級セダン クラウンの未来形を示すボディに最新のハイブリッドシステム、VDIM(統合車両姿勢安定制御システム)などを搭載し、環境・走行・安全性能を高い次元で融合させ、“人の心に響く性能”を追求した次世代の高級セダンをあり方を提示するコンセプトモデル。

3.5リットルV6ガソリンエンジンとふたつの電気モーターを組み合わせた「THS-II」を採用し、ハイブリッドならではのスムーズな加速と高い燃費性能を両立させた。駆動方式はRWD(後輪駆動)である。

このシステムはレクサスGS450hと機構的にはほぼ同じだが、トヨタブランドの高級車としての特性や用途に合わせ、独自のチューニングを施した。

「レクサスGS450hはパワー感を重視したセッティングでしたが、クラウンハイブリッドコンセプトは、じゅうぶん以上のパワーを持たせながらも、燃費性能をより重視したセッティングとしました。個人向けはもちろん、長時間アイドリングをするケースが多い官公庁や政府向けの公用ユースでは、停車中もアイドリングなしに電力が供給されるハイブリッドカー化の恩恵は大きいと思います」(商品開発本部主幹・伊藤政信氏)

外観ではブルーのグラデーションが施された王冠のエンブレムのほか、ヘッドランプのエクステンションやリアコンビネーションランプのレンズも水色基調とされるなど、トヨタ・ハイブリッドのアイデンティティともいうべきブルーが随所に施されている。
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