産業技術総合研究所(産総研)は6月5日、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)のプロジェクトにおいて、エンルート、日立製作所、八千代エンジニヤリングと共同で、土砂災害時に埋没した車両を空中から探査するシステムを開発したと発表した。
日立製作所と金沢大学は3月16日、自動運転機器の誤作動の原因となる電磁ノイズの発生源を特定できる小型センサーを開発したと発表した。
日立製作所は12月9日、日立レールヨーロッパが英国内に建設した鉄道車両工場で第1号となる車両が完成したと発表した。
三菱商事と日立製作所は、ドローンを始めとする航空機や人工衛星による上空からのデータ取得と、クラウドによるデータ解析を組み合わせた産業用総合リモートセンシングサービス企画・開発する合弁会社「スカイマティクス」を設立し、12月5日に営業を開始した。
日立製作所は、鉄道システム会社である日立レールイタリアがイタリア鉄道運営会社トレニタリアと高速車両「フレッチャロッサ1000」、「フレッチャロッサ500」、通勤車両「TSR」の保守に関する3つの契約を総額1億0800万ユーロ(約130億円)で締結した。
日立製作所は11月15日、レンズの代わりに同心円パターンを印刷したフィルムを用いて、動画撮影後に容易にピント調整ができるレンズレスカメラ技術を開発したと発表した。
日立製作所と日立プラントメカニクスは、専用レールや移動ガイドが無くても、産業用ロボットを自律的・高精度に走行させることが可能な産業用ロボット自律走行装置「HiMoveRO(ハイモベロ)」を開発し、販売開始した。
日立製作所は、衛星電波や高精度3次元自己位置推定技術による「歩道を自律走行する次世代パーソナルモビリティ『ROPITS』」をCEATECに参考出展。スマホやPCから任意地点へ呼び出し、目的地まで歩行者と同じペースで移動する近未来のモビリティシーンを伝えていた。
公益財団法人日本デザイン振興会は9月29日、グッドデザイン賞の本年度受賞結果を発表した。鉄道関係では、JR東日本の「気仙沼線・大船渡線BRT」が「グッドデザイン・ベスト100」に。JR西日本の「323系と大阪環状線改造プロジェクト」などがグッドデザイン賞を受賞した。
日立製作所と日立オートモティブシステムズは共同で、自動車制御システムの安全要件を自動検証する技術を開発したと発表した。
日立製作所は、10月4日から7日までの4日間、幕張メッセ(千葉県千葉市)で開催される「CEATEC JAPAN 2016」に出展する。
JR東日本と日立製作所の2社は9月26日、ロボットによる接客サービスの実証実験を東京駅(東京都千代田区)で実施すると発表した。
日立製作所は9月20日から23日までの4日間、ドイツ・ベルリンで開催される世界最大規模の国際鉄道技術専門見本市「InnoTrans(イノトランス)2016」に出展する。
東京急行電鉄(東急)は10月上旬から、駅構内の様子を撮影した画像を配信するサービス「駅視-vision(エキシビジョン)」を正式に開始する。
日立グループの日立レールヨーロッパ社はこのほど、グレート・ウェスタン・レールウェイ社から英国南西部向けの鉄道車両『AT-300』の納入と保守を追加受注した。日立製作所が8月4日発表した。