マセラティは、4月12日から14日にかけて幕張メッセで開催される「AUTOMOBILE COUNCIL 2024(オートモビルカウンシル2024)」に出展した。今年のテーマは、マセラティ独自のカスタマイズプログラム「マセラティ・フォーリセリエ」である。
・マセラティがカスタマイズプログラムを展示 ・新型SUV「グレカーレ」や「クアトロポルテ」を披露 ・特注カラー「ロッソ・インディアナポリス」も注目
「『グレカーレ』に乗ってみてくださいよ。ロングタームで」。こんな嬉しい申し出をお断りするはずもなく、中心的モデル「モデナ」を1週間お借りしてロングランを敢行してみた。
人間の体力と洞察力、視力そして何よりも運動能力は歳には勝てない。そんなわけでそれらすべてが必要となる高性能スポーツカーの試乗はこのところ避けていた。
マセラティジャパンは2月7日、日本市場向けに限定モデル、マセラティ『グレカーレGTオルトレ』を発表した。精悍なエクステリアと快適な乗り心地とが一体となり、グランドツアラーのコンセプトを強調する。
マセラティというブランドはインパクトが大きい、と思う。クルマに詳しい人もそうでない人も高級車であることをイメージさせるからだ。しかも実際にクルマを前にすればデザインのクオリティの高さに驚く。
「今年の一台」を決める「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」が明日、12月7日に最終選考会をおこない、今年度の日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定する。
イタリアンGTの老舗にして名門、マセラティにも『レヴァンテ』と『グレカーレ』という2車種のSUVが存在する。だが、その独特の存在感というかマセラティのSUVが放つ強烈な個性には、やはり確たる理由がある。
「2023-2024 日本カー・オブ・ザ・イヤー」を決める第1次選考の結果が11月3日、東京ビッグサイトで開催されている「ジャパンモビリティショー2023」の中で発表され、全34ノミネートの中から、今年もっとも優れた上位10モデル「10ベストカー」が選出された。
こう見えて(どう見えて?)別ブランドだがかつてイタリア製のV6搭載車数台を乗り継いだ身として、初経験だった『グレカーレ』に乗り、1時間の試乗時間内に体内のイタ車好きの虫がウズき出した。1発でササったといってもよかった。
「グレカーレ・トロフェオ」に試乗して、その奥ゆかしいけど痛快な乗り味と、新世代マセラティとして完全に「らしさ」をモノにした完成度の高さに、驚嘆せざるを得なかった。
◆モーターは最大出力500hp以上 ◆マセラティの新しいデザイン言語 ◆12.3インチと8.8インチの2つのディスプレイ
◆ダークグリーンの「Verde Royale」で塗装 ◆「GT」は300hpのマイルドハイブリッド搭載 ◆マセラティ最大の12.3インチセンタースクリーン
日本グッドイヤーは、高性能SUVタイヤ「イーグルF1アシメトリック3 SUV」が、マセラティの新型SUV『グレカーレ』の新車装着タイヤとして採用されたと発表した。
マセラティは、新型SUV『グレカーレ』(Maserati Grecale)のEV、『グレカーレ・フォルゴーレ』を発表した