三菱自動車は、市販化に向け開発中の電気自動車『i MiEV』パトカーの実証走行実験を神奈川県で実施する。電気自動車をパトカーとして使用するのは、全国の自治体で初の試み。
日産自動車は19日、神奈川県が2010年から開始する本格的な電気自動車試験プロジェクトを進めるため、県と共同で検討すると発表した。同プロジェクトでは、神奈川地区における充電ネットワークの設置や適切な優遇策を含む様々な機会を検討する。
富士重工業と東京電力は、9月から東京電力の業務用車両として電気自動車の実証試験を共同実施しているが、今回新たに神奈川県が実証試験に参画すると発表した。
日産自動車は、神奈川県産業集積方策(インベスト神奈川)の「施設整備等助成制度」の申請を22日に行ったと発表した。
神奈川県教育委員会は2日、横浜市内の県立高校に勤務する男性教諭が自宅付近の駐車場で車上荒らしの被害に遭い、成績など約160人分の個人データが入ったノートパソコンを盗まれていたことを明らかにした。
知事も視察に訪れた文京区・外堀通りの街頭取り締まり現場では、午後1時半から警視庁と都環境局による合同取り締まりがスタート。警官がトラックを停めると、自動車Gメンがさっと運転席近くに駆け寄って車検証の提示をドライバーに求めた。
東京都など1都4県によるディーゼル車規制が1日、スタートした。都では早速、同日午前0時から築地市場で取り締まりを実施、自動車Gメンが市場付近に待機していた120台をチェックし、3台の規制未適合車両を見つけて警告書を手渡した。
東京、千葉、埼玉、神奈川の1都3県によるディーゼル車規制が明日からスタートする。自治体側は2年前からPRしてきたが、規制直前になってトラック業者の“駆け込み需要”が殺到、新車やDPF(粒子状物質減少装置)の供給が間に合わない事態になるなど、やや波乱含みでの出足となる。