マツダは、ガソリン混合気をピストンの圧縮によって自己着火させる「圧縮着火」を世界で初めて実用化。次世代エンジン「SKYACTIV-X」を2019年から導入すると発表した。
マツダは5月24日、「第67回自動車技術会賞」において、同社パワートレイン開発本部の技術者がクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」の開発で「技術開発賞」を受賞したと発表した。
MZレーシングは、SKYACTIV-D用リアルカーボン製エアボックスカバーを同社オンラインストアおよびマツダ販売会社にて販売を開始した。
マツダは、新世代車両制御技術「G-ベクタリングコントロール(GVC)」が、カナダ自動車ジャーナリスト協会(AJAC)より「2017 ベストイノベーションテクノロジー賞」を受賞したと発表した。
旧型CX-5はマツダの新世代商品の第1弾として登場したクルマで、このクルマからSKYACTIV技術がフルに採用されていた。新型CX-5は新世代商品群が2巡目に入るわけで、その意味でも注目されるクルマである。
マツダは、『CX-9(米国仕様車)』に搭載されている 直4ガソリンターボエンジン「SKYACTIV-G 2.5T」が、米国の自動車専門誌「ワーズオート」が主催する「2017 ワーズ10ベストエンジン」賞に選出されたと発表した。
2017年2月の日本発売に先駆け、新型マツダ『CX-5』日本仕様の姿が明らかになった。「走る歓びのさらなる“深化”」をうたい、第2世代「魂動デザイン」を予感させる洗練された“大人のSUV”として生まれ変わった新型の姿を、40枚の写真とともに紹介する。
米国で開催中のロサンゼルスモーターショー(プレスデーは11月16日から17日、一般公開は11月18日から27日まで)で現地時間16日、マツダが、2017年後半より北米市場向けの新型『CX-5』に、クリーン・ディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」を搭載することを発表した。
アメリカ市場では3列シートのミッドサイズSUVはミニバンに代わるファミリーカーの代表ともいえる存在で、自動車メーカー各社はこぞって力を入れている。マツダ『CX-9』もこのカテゴリーのクルマで、今夏10年ぶりにフルモデルチェンジ。
マツダは、MAZDA Zoom-Zoom スタジアム広島の累計来場者数が7月13日に1300万人を達成したことを受けて、障がい者就労支援事業所 うぐいす共同作業所(広島市東区)に、福祉車両「マツダ ビアンテ GRANZ-SKYACTIV 助手席リフトアップシート車」を贈呈すると発表した。
マツダは9月1日、『CX-3』などのエンジン制御コンピュータ(ECU)に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
マツダの人見光夫常務執行役員は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)」エンジン登場当時、ダウンサイジング・ガソリン・ターボエンジンの不条理を主張していたが、その後、1.5リットル・ディーゼルと2.5リットル・ガソリンターボが追加された。いったい何が置きたのか?
マツダは、新世代車両運動制御技術「SKYACTIV-ビークル ダイナミクス」の第一弾として「G-ベクタリング コントロール(GVC)」を開発。7月14日発売の改良新型『アクセラ』から順次、GVCをすべての新世代商品に搭載していくと発表した。
マツダは6月2日、同社研究者が「第66回自動車技術会賞」において、「技術開発賞」および「浅原賞技術功労賞」を受賞したと発表した。
マツダは5月26日、「SKYACTIV-D」に採用した「ディーゼルエンジンの燃焼室構造」の発明が、発明協会主催の平成28年度全国発明表彰にて、最高位の賞である「恩賜発明賞」を受賞したと発表した。