・産官学連携で交通事故削減 ・専用タブレットで運転改善 ・観光振興と渋滞緩和に貢献
日本国内の優れた鉄道旅行を審査・表彰する「第12回鉄旅オブザイヤー」。ことしはどんな鉄道旅行が注目を集め、新たなにぎわいとトレンドを起こしたか。その気になる結果が4月19日、鉄道博物館(埼玉県さいたま市)で発表された。
MONET(モネ)テクノロジーズとJTBは、神奈川県鎌倉市で観光客の分散周遊を促進するため、路線バスとデマンド乗合タクシーを活用する取り組みを、3月3日~3月12日に実施する。
パイオニアは2月2日、JTBおよびJTBパブリッシングと協業し、観光DXの取り組みを推進すると発表した。
JR東海とJTBは、12月15日から東海道新幹線のレンタル企画を開始した。
オリックス自動車、JTB、東武鉄道、トヨタレンタリース栃木などは国内初の環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」で日光地域のネイチャーツアーなど15種類の体験・アクティビティが「NIKKO MaaS WEBサイト」からワンストップで購入・利用できるサービスを開始した。
トヨタモビリティ基金(TMF)は、沖縄県での走行データを活用した実証実験にて、レンタカー利用者の交通事故削減につながる顕著な行動変化を確認したと発表した。
JTBコミュニケーションデザイン(JCD)とテラモーターズは9月29日、EV充電インフラ網を核とするサステナブルツーリズム基盤構築に向け、業務提携を行うと発表した。
日本国内の優れた鉄道旅行を審査・表彰する「鉄旅オブザイヤー2021」(鉄旅オブザイヤー実行委員会)の結果発表・授賞式が、4月20日 鉄道博物館で開催。ことしも新しい鉄道旅がいろいろフィーチャーされた。
1月22日・23日の2日間、TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)」ゆかりの地を巡るラッピングバスが東京臨海副都心エリアを走る。
JTBとJALは、「第72回さっぽろ雪まつり」と「第41回さっぽろホワイトイルミネーション」開催期間中(2022年2月5日~2月12日)、札幌市内中心部にて屋根のないJTBオープントップバスを4日間運行する。
東武鉄道、JTB、JTBコミュニケーションデザイン、オリックス自動車、トヨタレンタリース栃木の4社は、10月28日から日光地域にて国内初の環境配慮型・観光MaaS「NIKKO MaaS」のサービスを順次開始する。
NTTデータは、新たな移動体験の実現に向けて、レンタカー旅行者向けコンシェルジュサービスを開発。オリックス自動車、JTBコミュニケーションデザインと行った実証実験で有用性を確認し、実用化に向けて検討を開始した。
千葉県の五井駅(市原市)と上総中野駅(大多喜町)を結ぶ小湊鐡道とJTBは10月16・17日、「新塗装キハ40本線デビュー記念ツアー」を実施する。
新型コロナウイルスの感染爆発を受け、政府の緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が何度も延長され、旅行・観光業などは夏休みや秋の旅行シーズンのかき入れ時に商機を奪われ.るなど、再び暗雲が立ち込めている。