GMが米国でのモータースポーツ参戦用に開発したキャデラック『CTS-Vクーペ』のレース仕様。同車のサーキット初テスト映像が25日、公開された。
GMが今年のデトロイトモーターショーで披露した『CTS-Vクーペ』ベースのレースカー。同車のシェイクダウンテストが17日、行われた。
2010年の北米販売が約35%増と同社2位の伸びを見せたキャデラック。デトロイトモーターショーの会場で、ブランドマネージャーのドン・バトラー副社長に、高級ブランド・キャデラックの戦略と未来について語ってもらった。
キャデラック『CTS-Vクーペ』のレーシングカー仕様は、米SCCA(スポーツ・カー・クラブオブ・アメリカ)の「ワールドチャレンジGTシリーズ」に参戦する目的で開発された。
GM初のプラグインハイブリッド車(PHV)として、2010年末に米国で発売されたシボレー『ボルト』。GMはPHVの車種ラインナップを、さらに強化する戦略だ。
GMはデトロイトモーターショーで、シボレー、キャデラック、ビュイック、GMCの4ブランドのブースを展開した。デトロイトはGMの本社や生産拠点がある、いわゆる「お膝元」。それだけに展示にも力が入る。
GMは、10日に開幕したデトロイトモーターショーにおいて、キャデラック『CTS-Vクーペ』のレーシングバージョンを初公開した。
GMは4日、2010年の米国における新車販売の結果を明らかにした。総販売台数は221万5227台で、前年比は6.3%増。依然として、米国ナンバーワンの座を維持している。
GMは4日、中国における2010年の新車販売の結果を公表した。総販売台数は過去最高の235万1610台。09年比は28.8%増と大きく伸びた。