2010年10月のボルボカーズ（Volvo Cars）ニュースまとめ

ボルボカーズは27日、燃料電池を使用してEVの航続距離を伸ばす実験を、2012年から開始すると発表した。

ボルボカーズを傘下に収め、一躍名を馳せた中国の吉利汽車（ジーリー）。その吉利の小型セダンが、南米の衝突テストに失格していたことが判明した。

世間を騒がせたエコカー補助金の終了から早くも1か月以上が経過した。円高メリットを生かして輸入車勢は購入サポートキャンペーンを実施している。購入支援金をサポートするメーカーをピックアップしてみた。

ロサンゼルスモーターショー主催団体は20日、「第7回デザインチャレンジ」に参加する各社の作品を公開した。ボルボカーズは、『エアモーションコンセプト』を出品する。

『XC60 T5』に搭載の直列4気筒2.0リットルエンジンは、ボルボとして初めて直噴ターボを採用した。従来T5は、直列5気筒エンジンにターボを装着したモデルに使われていたグレード名だが、今回は4気筒なのにT5の名前が使われた。

フォードモーターから中国の吉利に親会社が変わり、新たなスタートを切ったボルボ。そのボルボが、新しい小型車の開発を進めているという。

ボルボカーズは、9月30日に開幕したパリモーターショーにおいて、『C30』がベースのEVを2011年から生産するプランを公表した。

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