フィアット・グループ・オートモービルズ・ジャパンは、新型コンパクトカー『プント・エヴォ』を6月1日から発売する。
フィアットとクライスラーの提携の効果として、年内の米国発売が決まっているフィアット『500』。そのエンブレムが公募されることとなり、話題を呼んでいる。
スペイン政府系機関とフィアットの出資により1950年に発足した自動車メーカー・セアトは、1978年になると大幅な赤字に転落した。政府が輸入車および外資系企業の工場進出を緩和したのがきっかけだった。
フォルクスワーゲン(VW)グループでスペインを本拠とするセアトが創業60周年を迎えた。1950年の設立時、出資比率は、国営工業機関51%、銀行団42%、フィアット7%だった。
フォルクスワーゲン(VW)グループでスペインを本拠とするセアトが9日、創業60周年を迎えた。創業以来の累計生産台数は約1600万台。日本では未導入のセアトだが、現在72か国・3000以上のセールス拠点で販売されている。
PSAプジョー・シトロエンとフィアットが共同開発し、シトロエンが欧州で販売中の商用車、『ニモ』(NEMO)。4月末に英国の消費者情報誌、『Which?』が行った緊急回避テストにおいて、ニモが横転した。
フィアットは4日、新型『ウーノ』(UNO)のブラジル発表に合わせて、コンセプトカーの『ウーノ・エコロジー』を披露した。
フィアットは4日、新型『ウーノ』(UNO)を発表した。ブラジルをはじめ、主に南米市場で販売されるフィアットの戦略コンパクトだ。
フィアットは4月28日、『500』の累計生産台数が50万台に到達したのを記念して、オーナー参加の特別な1台を製作すると発表した。
フィアットの元名誉会長・故ジョヴァンニ・アニエッリ(1921-2003)の生涯を描いたドラマの制作がイタリアで進められている。タイトルは現在のところ「最後の王様(l'ultimo re)」になる予定だ。