1日、神奈川県平塚市内の県道で、事件発生の通報を受けて現場に向かって緊急走行中のパトカーと乗用車が交差点で出会い頭に衝突。乗用車側の1人が軽傷を負う事故が起きた。
警察ではパトカー側の安全確認に怠りがあったものとみて、調べを進めている。
神奈川県警・平塚署によると、事故が起きたのは1日の午前0時40分ごろ。
平塚市内をパトロールしていた同署・地域課のパトカーが「盗難車らしき不審車両の目撃情報あり」との通報を受け、サイレンと赤色灯を使用した状態で緊急走行を開始した。
パトカーは平塚市東中原1丁目付近の県道交差点の赤信号を通過しようとしたが、青信号に従って右方向から走行してきた42歳女性の運転する乗用車と出会い頭に衝突。乗用車の左側面部が小破する被害を出した。
この事故によって乗用車を運転していた女性と、この女性の長男で17歳の男性が打撲などの軽傷を負い、病院で手当てを受けた。パトカーを運転していた21歳の巡査と、同僚の警察官にケガは無かった。
現場は比較的見通しの良い交差点で、警察では「パトカーは赤信号で進入しており、パトカー側の安全確認が不十分だった。再発防止に努めたい」とコメントしている。

