小学生をはね、「ごめんね」と言い残し逃走

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26日、静岡県焼津市内の県道で、道路を歩いていた小学生の男児がクルマにはねられた。クルマは女が運転しており、路上に倒れた男児に対して「ごめんね」などと話しかけ、すぐに走り去った。男児は自力で帰宅したが、頭部を強打する重傷を負った。

静岡県警・焼津署によると、事故が起きたのは26日の午後3時ごろとみられる。焼津市浜当目1丁目付近の県道で、近くに住む小学5年生の男児が道路を歩いていたところ、軽乗用車とみられる小型のクルマにはねられた。

クルマはそのまま逃走。男児は帰宅後、母親に対して「クルマとぶつかった」と申告。午後4時頃になって、激しい頭痛を訴えたために近くの病院に収容された。診断の結果、頭部強打の重傷と判明したことから、そのまま入院したという。

現場は片側1車線。女の年齢などはわかっていない。警察では重傷ひき逃げ事件として捜査を開始。目撃情報の収集を始めている。

《石田真一》

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