AppleiPhoneApps.comは5月19日、アップルのハードウェア開発陣が明らかにしたとして、次世代『iPhone』のスペックを報じた。なおアップルは、新型iPhoneが登場するかどうかを含めて、将来の製品について確認もしていなければ否定もしていない。アップル開発陣が明らかにしたという仕様は次の通り。●ラインナップは32GBモデルと16GBモデル●価格は299ドルと199ドル(現状維持)●OLED(有機EL)ディスプレイ●3.2メガピクセルカメラ●ビデオ撮影および編集機能●画像と動画をMMSで送信可能●バッテリ寿命が1.5倍に●RAMおよび処理パワーが2倍に●FMトランスミッタ●コンパス内蔵●カメラ、GPS、コンパス、Googleマップの組み合わせで、位置情報を含む写真の特定●ターンbyターン型(交差点での矢印表示)ナビ●よりスリークなデザイン●iPhone本体の周囲にあるクローム調の縁がなくなる●背面はラバートレッド●背面のAppleロゴが点灯●発売は7月17日「iPhone OS 3.0」でのプレビューは3月に行なわれ、ソフトウェアは今年夏よりダウンロードできるようになると発表済み。OS 3.0で「Google maps」を使えるようになることも発表済みだが、AppleiPhoneApps.comはナビ機能搭載までは疑問視している。