トヨタ自動車発表した2008年度の自動車生産・販売・輸出実績によると、グローバル生産台数は前年度比18.2%減の710万4024台となり、大幅マイナスとなった。
国内生産は同20.4%減の339万3257台と、2割のマイナスとなった。年度後半に減産したことが影響し、7年ぶりに前年割れとなった。
国内販売は同14.9%減の133万1474台となり、135万台を割り込んだ。しかし、除軽市場のシェアは46.0%で、前年度よりも0.4ポイントアップし過去最高となった。
輸出はほぼ全地域向けで前年割れとなり、同21.0%減の213万9512台と10年ぶりにマイナスとなった。
海外生産は、同16.1%減の371万767台だった。ほぼ全地域で生産が減少し、17年ぶりに前年度実績を割り込んだ。