「富士チャンピオンレース」シリーズに、『カローラアクシオ“GT”』のワンメイクレースが新設される。レース車両の開発と販売を担当するトヨタテクノクラフト(TRD)による走行テストが、24日に富士スピードウェイでおこなわれる。
富士チャンピオンシリーズは、かつて富士フレッシュマンレースとして日本を代表する数々のトップドライバーを輩出してきたアマチュアレース。
レース車両は、トヨタテクノクラフト(TRD)が販売するカローラアクシオGT(NZE141) をベースとしたJAF N2仕様。エンジンは「1NZ」1500cc+ターボ180ps仕様、トランスミッションは5MT、タイヤは17インチスリックタイヤ(横浜ゴム製ADVAVレーシングタイヤ)。
当日はレーシングドライバーの高木真一選手による計4回(各40分枠)の走行が予定されている。
カローラアクシオ“GT”によるワンメイクレースの開幕は、7月12日の富士チャンピオンレースシリーズ第3戦となる。