全国軽自動車協会連合会が発表した1月のブランド別の軽自動車新車販売台数によると、ダイハツが前年同月比2.4%減の4万4669台でトップを堅持した。
2位のスズキは同2.5%減の4万2409台にとどまり、約2200台差だった。3位のホンダは主力の『ライフ』をフルモデルチェンジしたものの、同5.0%減の1万2079台と前年割れとなった。
4位の日産は、同2.7%増の1万983台となり、全ブランドの中で唯一前年を上回った。5位は三菱自動車で同23.2%減の6675台、6位がスバルで同28.1%減の6363台、7位のマツダが同11.1%減の4244台だった。
1月は日産が前年を上回り、スズキ、ダイハツ、ホンダが1ケタのマイナス、三菱自動車、スバル、マツダが大幅マイナスとなるなど、明暗が別れた。

 
    
 
          
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