相鉄・東急直通線 事業説明会を開催

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鉄道建設・運輸施設整備支援機構、相模鉄道、東京急行電鉄は27日、横浜市立羽沢小学校体育館で、2019年開業を目指して進められている都市鉄道利便増進事業「相鉄・東急直通線」の事業説明会を開催した。

相鉄・東急直通線は、相鉄線・JR線・東急線をつなぐ連絡線を新設し相互直通運転を行う計画のひとつで、JR東海道貨物線横浜羽沢駅付近の地下に新設する羽沢駅(仮称)と東急東横線日吉駅間の計画。相鉄線西谷駅 - 羽沢駅間の「相鉄・JR直通線」とともに進められる建設事業で、両線を合わせて「神奈川東部方面線」と総称する。

両線の開業によって、相鉄線海老名・湘南台方面と東急東横線渋谷、同目黒線目黒方面が新横浜駅を経由して結ばれ、両エリア間の所要時間短縮や東海道新幹線へのアクセス向上などが期待される。

今回は、羽沢駅、新横浜駅、新綱島駅(いずれも仮称)を通る計画ルートの平面図と縦断図、新設駅の断面図、整備効果などが示された。

平面図・縦断図では、新横浜駅(仮称)を含む3km弱が横浜市道環状2号に沿うように地下を通るルートや、また同駅の北側で建設中の首都高横浜環状北線(地下)の地下上部で交差する図が示されていた。

説明後の質疑応答の部では、住民らから既存の路線バスの存続についてなどの質問を受けたが、相鉄などは「未定」と答えるだけとした。

《レスポンス編集部》

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