スズキの鈴木修会長は26日、新型軽自動車『ラパン』の発表会見で、来年の見通しについて「何とかならないかというところまで落ちているのではないか」と悲観的な見方を示し、こう続けた。「100年に一度と言われているが、これからは5年か10年に一度、こういうことが起こりうるのではないか。マネーゲームをやめない限り、こういうことが起こると思う」企業も人間も一気に成長してしまうと、必ずひずみが出てしまう。経済も同様だ。マネーゲームに浮かれていると、そのしっぺ返しを食らう。やはり、何でも地道にコツコツと成長していくことが肝要というわけだ。
スズキ『アルトラパン』が10年目のビッグマイチェン! 開発者が語る「長く愛される理由」と、それでもデザインを大刷新したワケ 2025年8月28日 スズキアルト『ラパン』と『ラパンLC(以下LC)』がマイナーチ…