クリエン「マシンはF1史上最悪のルックス」

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BMWザウバーのテストドライバーとしてバルセロナテストに参加しているクリスチャン・クリエン。2009年型スペックを一部搭載したテストマシンについてクリエンは、「史上最悪のルックスだ」と評している。

「僕が今まで見た中では最悪のF1マシン。大きなウイングとか全てが全然フィットしていない。でも、徐々に慣れると思うよ。今後もたくさんの変化があるだろうし」

「実際の乗り心地はすごくいい。スリックタイヤがダウンフォース不足を補っているから、すぐにいいラップタイムも出せた。強いて言うなら、低速コーナーではグリップがたくさんあるけど、高速コーナーでは前よりも少し難しくなったかな。午前中は気温が低くて大変だったけど、午後はかなり良くなった」と、クリエンは2009年型マシンによるテストの感想を語った。

《編集部》

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