日本カー・オブ・ザ・イヤー(COTY)の実行委員会は4日、都内で選考会議を開き、11日の最終選考会に残る「10ベストカー」を選出した。選考対象は2007年11月1日より2008年10月31日までに発表された国産車および輸入車の新型モデル。選考委員による投票で10位と11位の得票が同数となったため、規定で11台が最終選考に残った。11ベストカーに選出されたのは以下の通り(順不同)。トヨタ『iQ』シトロエン『C5』フィアット『500』アウディ『A4』ホンダ『フリード』ジャガー『XF』スバル『エクシーガ』マツダ『アテンザ』日産『GT-R』スズキ『ワゴンR/スティングレー』ダイハツ『タント』10日に11ベストカー試乗会/選考会投票が、翌11日に開票および表彰式がおこなわれて2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤーが決定する。賞は昨年同様「日本カー・オブ・ザ・イヤー」「インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」に加えて特別賞として「MOST ADVANCED TECHNOLOGY」「MOST FUN」「BEST VALUE」の3賞が設けられている。