トヨタ、フィリピンの車両生産拠点が創立20周年

自動車 ビジネス 企業動向

トヨタ自動車は22日、フィリピンの関連会社、トヨタモーターフィリピン(TMP、ラグナ県サンタロサ市)が設立20周年を迎え記念式典を開催したと発表した。

TMPは1988年にトヨタの車両製造・販売拠点として設立し89年から製造・販売を開始した。現在は『カローラ』『イノーバ』『ヴィオス』を生産しており、今年7月の生産累計は約41万台、累計販売は54万台。

マニラ首都圏マカティ市で開催した式典は、アロヨ大統領、ファビラ貿易産業相、桂在フィリピン日本大使らを来賓に迎え開催した。トヨタからは張富士夫会長、伊藤博士TMP社長ら出席した。記念事業の一つとして、TMPはフィリピン大学に1億フィリピンペソを寄付する。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集