フェラーリ・ジャパン、輸入業務を開始

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フェラーリ・ジャパン、輸入業務を開始
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フェラーリ・ジャパンは1日、同日より、フェラーリ車の日本におけるオフィシャルインポーターとして輸入業務を開始したと発表した。

伊フェラーリS.p.A.は、顧客サービス向上とブランド・エクスペリエンスの充実を図るため、全額出資の日本法人を設立した。フェラーリ・ジャパンによると、アジアパシフィック地域で最大の市場である日本では2007年、前年比38.7%増、376台のフェラーリが登録された。これは、全世界の生産台数の5.8%を占めるという。

国内での販売およびユーザーに対するアフターサービス業務は、東京、名古屋、大阪(いずれもコーンズ・アンド・カンパニーリミテッド)、広島(エムオート・イタリア)、福岡(ヨーロピアンバージョン)の正規ディーラー5拠点が、引き続き担当する。フェラーリS.p.A.およびフェラーリ・ジャパンは、正規ディーラーとより強固なパートナーシップを築いていくとしている。

《高木啓》

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