ホンダの福井威夫社長は21日、恒例の年央会見を行い、その中でリチウムイオン電池について、「いろいろな角度から開発を進めている」と述べた。
電池メーカーについても、特定のメーカーに決めることなく、数社と協力しながらやっているそうだ。「いいところがあれがすぐにでも採用したい」(福井社長)が、リチウムイオン電池にはまだまだ課題が多いとのこと。
ニッケル水素電池に比べて、信頼性、重量、コスト等に課題があり、「特にコストという観点ではまだまだ壁が乗り越えられていない」と福井社長は述べた。
ホンダの福井威夫社長は21日、恒例の年央会見を行い、その中でリチウムイオン電池について、「いろいろな角度から開発を進めている」と述べた。
電池メーカーについても、特定のメーカーに決めることなく、数社と協力しながらやっているそうだ。「いいところがあれがすぐにでも採用したい」(福井社長)が、リチウムイオン電池にはまだまだ課題が多いとのこと。
ニッケル水素電池に比べて、信頼性、重量、コスト等に課題があり、「特にコストという観点ではまだまだ壁が乗り越えられていない」と福井社長は述べた。