アクサ損保、休日も正社員が事故対応

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アクサ損害保険は、3月から正社員による休日の初期対応時間を拡大すると発表した。事故通知の多い休日の対応を充実し、顧客へのサービスの質と利便性の向上を図るのが目的。

平日、休日にかかわらず19時までに通知を受けた事故について、相手方、修理工場、医療機関等関係先への連絡と、顧客への結果報告を含む初期対応を、正社員が行う。正社員の起用は、保険事故に対する判断領域を広げ、より迅速な事故対応を可能にするとしている。

また、同社では保険金支払いを迅速に行うためのサービス「クイックサービス」を拡充する。専任チームを設け、車両保険や対物賠償保険に関わる事故の早期対応を行っているが今回、試験的に行っていた休日のクイックサービスへの満足度が高いことから、休日のサービス時間を延長するなど、休日でも平日同様の対応ができる体制にする。

これにより、契約者に100%過失のある物損事故は、休日でも17時30分まで、正社員の担当者が、示談交渉を含む幅広い事故対応サービスを提供する。

《レスポンス編集部》

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