チューリッヒ保険は、銀行での保険商品の販売の全面解禁に伴って新生銀行のホームページでインターネットを通じた通信販売で自動車保険の販売を開始したと発表した。
チューリッヒ保険は、インターネットを駆使したマーケティングと販売に関する経験と知識を活かし、銀行窓口販売というチャネルを新たに加え、販路の拡充を図る。
小関誠CEOは「私たちのビジネスモデルは、銀行窓販による自動車保険参入の垣根を低くするもので、私たちの『ケア』の理念に根差した業務は、銀行の顧客サービスと通じる面もあり、銀行窓販というチャネルの今後の可能性に大いに期待をしています」とコメントしている。