パイオニアは、カロッツェリアのカーオーディオ8機種とアンプ3機種を1月下旬から順次発売すると発表した。
今回発売するのは、『iPod』や様々なUSBオーディオデバイスとの接続を実現する『DEH-P630』、先進的なデザインと優れた外部機器対応力を備えた『FH-P530』、小型高性能・高音質CLASS D増幅回路搭載のパワーアンプ『PRSシリーズ』。
カーオーディオ市場ではiPodをはじめとするデジタルオーディオプレーヤーやUSBメモリーに収録した楽曲を車室内で手軽に高音質で楽しみたいというニーズや、車室内のインテリア性を重視したいというニーズが高まっている。
これらのニーズに応えるため、圧縮音楽フォーマットに高音質対応する「アドバンスド・サウンドレトリバー」や様々なUSBオーディオデバイスとの接続を可能にするUSB入力端子(TypeA Ver.2.0)を搭載した『DEH-P630』『DEH-P530』『FH-P530』、さらにハイエンド思想に基づいた様々な技術を採用して高音質再生を可能にした『DEH-P930』、『DEH-P730』など計8モデルを発売する。
全モデルにAUX入力端子を装備しており、ポータブルプレーヤーなどとの接続で、車室内でも手軽に音楽を楽しめる。
また、ピュアコンポーネントシステムの高音質をより多くの人に楽しんでもらえるように2007年春に導入した、CLASS D増幅回路搭載の小型・高性能パワーアンプPRS-Dシリーズ3機種のデザインを一新し、さらに高音質化を施した『PRS-D8400』『PRS-D8200』『PRS-D8100』を発売する。