ヤマハ発動機は、「第40回東京モーターショー2007」で、1970年にヤマハ初の4ストロークモデルとして市場投入した650ccバイク『XS-1』のイメージと現代の「和」のテイストを最先端の技術で融合させた『XS-V1 Sakura』世界初公開すると発表した。
同社では、これまで培ってきた企業フィロソフィーを象徴するモデルとしてXS-V1 Sakuraを参考出品する。1970年に発売のヤマハ初の4ストロークモデルのXS-1のDNAにシンプルかつレトロモダンな造形美に、和のテイストを採り入れたVツインスポーツモデル。軽量・スリム・低いシート・鼓動感など、空冷1000ccVツインならではの特色の中に、ゆったりとした走行性能、和の感性溢れるデザインと細部にわたる丁寧な作り込みで、プレミアムなモーターサイクルライフを提案するとしている。
同社はXS-V1を含めて合計19台の二輪車を参考出品する。