USSは、グループの2007年度上半期(4−9月)の中古車オークション実績を発表した。
子会社を含めた総合計では、432回中古車オークションを開催し、出品台数が前年同期比1.3%増の138万7269台だった。成約台数は同8.8%増の81万572台で、成約率は前年同期よりも4.0ポイントアップして58.4%だった。
会場・子会社別では、出品台数が前年同期を上回ったのは、名古屋、R-名古屋、札幌、東北、大阪、横浜、流通で、全体的には低調だった。前年同期と比べて、買収した新潟、北陸、藤岡が加わったことで、前年を上回った。
ただ、成約台数は全体的に順調で、福岡、岡山、西東京、群馬、神戸を除いてプラスとなった。