日本自動車販売協会連合会が発表した9月のブランド別新車販売台数(軽除く)によると、三菱自動車、スズキを除く全ブランドが前年を下回った。
前月に1年ぶりプラスに転じたトヨタは、新型車攻勢を掛けているものの、前年同月比4.3%減の13万5994台とマイナスだった。日産も同9.5%減の6万0104台、ホンダも同18.4%減の3万7261台と大きく落ち込んだ。レクサスは同0.1%減の3023台と微減ながら早くもマイナスとなった。
また、日野が同24.7%減、いすゞが同40.2%減、三菱ふそうが同50.3%減、日産ディーゼルが同40.2%減とトラック4社が軒並み大幅な落ち込みとなった。