DREAM DRIVE DREAM LIVE…音楽とマシンがマッチ

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東京お台場地区のMEGAWEBで、22日に今年で3回目となる『トヨタモータースポーツ DREAM DRIVE DREAM LIVE 2007』が開催された。デモ走行は、トヨタの50−60年代の伝説的なクルマの走行のあとは、90年代のレースマシン。

まずは、95年にWRC世界ラリー選手権のサファリラリーで、藤本吉郎選手が日本人初の総合優勝を飾った車種と同一の「セリカ GT-FOUR ST185 WRC」(93年)。ドライバーはその藤本選手だ。しかも、ステージ前のスペースでは、ドーナツターンでタイヤスモークを上げるファンサービス。

現役マシンなどを挟んで次に登場した90年代のマシンは「TS010 SWC」(92年)。ドライバーは、日本人で初めてルマンの総合優勝を成し遂げ、現在はチームTOM'Sの監督である関谷正徳選手だ。そしてこの日、最も音楽とマシンがマッチしていたのが、ここから。安部誠司さん、南智子さん、北爪和代さん3名によるオペラが荘厳な雰囲気を与え、観客の感動を誘っていた。

ラストは、トリオによるオペラが続く中、99年のルマンを日本人トリオで準優勝した「TS020」が登場。そのドライバーのひとりである片山右京選手が乗り込み、イベントは最高潮に達した。最後はその日走った全選手が「TS020」を出迎え、デモ走行は終了。そのあと、人気グループ「キンモクセイ」のライブが行われ、フィナーレとなった。

《デイビー日高》

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