22日・23日のMotoGP日本グランプリに先立ち、東京のJR新宿駅東口の新宿ステーションスクエアで、イベント『MotoGP lands in Tokyo』が開催された。
17時からの第1部には、ニッキー・ヘイデン、ケーシー・ストーナー、アンソニー・ウエスト、ランディ・ド・ピュニエ、玉田誠の5選手が登場し、大盛況の内に終了。続く18時からの第2部には、コーリン・エドワーズ、カルロス・チェカ、クリス・バーミューレン、中野真矢、ヴァレンティーノ・ロッシの5選手が登場した。
日本人の中野選手と、21世紀に入ってから5年連続で王座を奪取し続けたロッシ選手の人気はものすごい。特に大トリとなったロッシ選手の登場前の1000人以上による大「ヴァーレ!」コールは、道を行く、事情を知らない人たちを振り向かせるほど。
ロッシ選手は、進行役の日本テレビ藤井貴彦アナに、ツインリンクもてぎについて感想を聞かれると、「実はあまり好きではない」とのことであった。
最後は、5選手がステージ場でそろい、中野選手がマイクを持って、「この熱さでもてぎもよろしくお願いします!」と締めの挨拶。MotoGPライダーたちの熱い走りを期待しよう。